数字が苦手なスタッフが数字のお話・・・。
こんにちは。
アシスタントの横山です。
今日はすこーーーーし、過ごしやすいような
気が致します。
・・・・・ので、わたくし、数字が苦手な横山が
ここ数日の中では過ごしやすい今日、数字の
お話をしてみたいと思います。
数字が苦手な私が書くことですので、難しくは
ないはずです。マイホームやリフォームを考えては
いるけど、お金の話は苦手~という方の参考に
なれば嬉しいです。
消費税のお話です。
来年、2019年10月に消費税が10%に
引き上げられる予定です!!!
100円のものでも、108円が110円に!!!
では、怖いですが、マイホームやリフォームは
どうなのでしょうか・・・。
住宅価格のうち土地代は非課税になります。
課税されるのは新築マンションや一戸建ての「建物分の価格」です。
価格が4000万円の物件のうち、
建物分の価格が2000万円なら消費税額は
2000万円×8%=160万円、
税込価格は4160万円ですね。
10%になると消費税額は200万円で税込み価格は
4200万円になり、40万円負担が増えることになって
しまいます。これは大きい!!!
どの時点での税率が適用されるかと
いいますと・・・
工事完了(引渡し)時点の税率となります。
ただし、税率が引き上げられる半年前にあたる
2019年3月31日までに契約したものには
経過措置が適用され、引渡しが同年10月以降になっても
「8%」で課税されます。
(新築の場合もリフォームの場合も同じです)
直前にリフォーム工事を実施する場合、
工事の集中や天候等により工事が遅れ、
工事完了(引渡し)時期が10月以降となり、
「10%」が適用される可能性があるので
増税前にリフォームを検討している人は
早めに計画を立てておいた方がいいのです。
新築の場合は、建築会社によっても
かかる期間は様々ですが、早い建築会社で
半年ほど、10ヶ月近くをかけるところもあると
思います。
と、いうことは。。。
新築をお考えの方は今年中にある程度
話をまとめておくといいことがわかります。
大きな金額が動きますから、
消費税増税は大きいですね!
いかがだったでしょうか?
マイホームや、リフォームをお考えの方が
どのくらいの時期に、動き出すと消費税、増税が
影響してくるのか、わかっていただけましたら
幸いです。