照明は明るさだけを求めるものではないのです♪

 

こんにちは。

アシスタントの横山です。

今週も始まりました。元気よく参りましょう♪

 

 

 

昨日は、シーリングライト、ダウンライト、

ペンダントライトについて書きました。

 

昨日の続き・・・

4、ブラケット

 

 

 

 

ブラケットとは、壁に直接取り付けられた

照明器具になります。

壁から出っ張って取り付けられますので、

人に当たって邪魔にならないように高さに

気を付ける必要があります。

 

また壁に取り付けるため、取り付け位置や壁との距離により、

光の当たり方や見え方が変わってきますのでしっかりと

計画を立てる必要があります。

 

 

5、足元灯

 

 

 

階段や薄暗いところでのつまづきや転倒防止のために、

足元を照らすものが足元灯です。

足元の壁に取り付けたり、階段に埋め込んで使用したりもします。

ベッドルームに使用することも多いですね。

廊下や床に置くタイプのものもあります。

 

 

6、スタンド

 

テーブルに置くものをテーブルスタンド、

 

 

 

床に置くものをフロアースタンドといいます。

 

(デザイナー・Satokoのベッドルームです♪)

 

 

自由に移動が出来る置き型になりますので、

コンセントがあればどこでも置くことが

できます。

 

 

7、スポットライト

 

スポットライトは、部分的に集中して光を当てたい場合などに

使われる照明器具で、フランジ式とライティングレール式があります。

フランジ式は天井に固定されていますが、

 

 

 

 

ライティングレール式は、レール上を

移動して使うことができます。

 

 

 

照明は「明るさ」だけを求めるものではありません。

[空間の演出効果]

照明の種類や照らし方によって、

部屋の雰囲気はがらりと変わります。

光と影でメリハリのある空間が生まれます。

 

[心理的・生理的効果]

朝の光は脳を目覚めさせ体を活性化させてくれます。

夕暮れの光は気持ちを静め、安らかな眠りへと誘います。

人間本来のリズムに沿った照明計画が必要です。

 

[ものを照らして見せる]

目は光を感じて初めてものの形や色を認識できます。

しかし強すぎる光は目に負担がかかります。

作業のための照明も必要な分だけがいいのです。

 

ライティングとインテリアの関係を

デザイナー・Satokoが自身のブログに書いています。

是非読んでみてください♪

https://ameblo.jp/padudue-h/entry-12290594650.html

 

 

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