浴室と洗面脱衣室のリフォームをお考えだったM様。
弊社のお客様でもあるお友達にご相談された後、ご依頼に至りました。

リフォームに先立ちお話を伺う中で、他にもお悩みが！

・玄関近くの広いトイレをお孫さんが使いたがらない。（冬場は寒いし、居間から遠い）
・DKにリビング要素を加えたい。
（LDKにしたい）

そこで、殆ど活用されていない【応接間】（洋間①）を団欒の場であるリビングとしつつ、その近くの押入をトイレとするご提案をいたしました。
こうすれば、冬場は寒くて遠い玄関まで行く必要がありません。
北側に引き分ドアを新設し、DKとリビングの動線を短くするアイデアもお伝えしました。

また、娘さんたちが独立された後の洋間にペットたちのゲージが数個置かれ、その横でご主人が事務作業をしていらっしゃる状態も気になりました。
そこで
・洋間②：ペットたちのゲージはまとめて半個室の中にセッティング。
ご主人様のワークスペースはリビングへ移設し、奥様のベッドを併設。
・洋間③：奥様専用のクローゼットルームに。

M様邸の象徴的スペースである広々した玄関スペースは、ダイニングキッチンとリビングをひとまとめにするために親子ドアを取付てホールと隔絶。
ダイナミックな木目の床材を貼り、海外製のオレンジ柄の壁紙をアクセントにしたモダンな空間に仕上げています。

普段夫婦2人きりの暮らしに華やかさを添えてくれるのは、お孫さんを連れてやってくる子供たち家族。
今後は、楽しい時をより快適に過ごすしていただけたら嬉しく思います。